来年、オペラ《景虎》の演出をされる生田みゆきさんが、この冬、所属の文学座でデビューされます:
彼女、新国立劇場の《ワルキューレ》などで演出助手をされていて、藝大の修士課程出身という事もあり、歌手からの転身組かと思っていたら、文学座の演劇研究所を出ているれっきとしたストレートプレイの演出家なのです。
夏目漱石の『夢十夜』に想を得た書き下ろしということで、どんな作品になるのか今から楽しみです。
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