《無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番》

《無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番》

開成の後輩で弁護士の蓜島啓介くんは、ピアニストとしても大変音楽性溢れる演奏家で、これまでにも何曲か拙作の委嘱初演をしていただいておりましたが、2枚目のアルバムに、ラフマニノフ編曲の楽章を補完する形で、バッハの《無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番 BWV1006》のピアノ・ソロバージョンを書き下ろしました。

私は《ルーレ(とそのドゥーブル)》《メヌエットI/II》《ブーレ》を担当しました。ラフマニノフ「風に」する必要はないということで、ドゥーブル含めて自由に書かせて頂きました。

こちらのCD、基本は手売りのみになりますので、蓜島氏や私の出演する演奏会の物販でお手に取っていただける予定です。また、演奏してみたい方がいらっしゃれば、楽譜の方も頒布いたしますので、お問い合わせフォームよりご連絡ください。