シルセー
昨年の《レアンドルとエロー》に引き続き、「”フレンチ・カンタータの時代”の音楽」シリーズの第2回が催されます。
今年は会場を近江楽堂に移してお送りします。
このコラン・ド・ブラモン(François Colin de Blamont, 1690-1760)という作曲家は私も初めてなのですが、日本語の情報が乏しく、ヴェルサイユバロック音楽センターの記事を参照したところ、ルイ15世治世で、王室礼拝堂の楽長として活躍した音楽家のようです。
同時代のルクレールやオトテールによる、お馴染みの器楽曲をカップリングに、コンパクトな60分コンサートとしてお届けします。