ヘンデルのアリア

ヘンデルのアリア

リサイタルも無事終了し、ほっと一息。先日記事にしました甲府でのコンサート新作オペラ《サイレンス》の後は、新国立劇場での《セヴィリアの理髪師》プロンプターを挟んで、こちらに出演します:

メゾソプラノの中村裕美さんからのお声がけで、助演で通奏低音を弾きます。彼女とは2005年の二期会《ジューリオ・チェーザレ》でご一緒し、お互いそれがきっかけで古楽に足を踏み入れることとなったのですが、15年が過ぎ、今年の夏にはヘンデルのアリアでCDを一緒に制作することとなり、そのトライアルとしての意味合いもある本番です。

小さな会場のため残席はすでに僅少とのこと、お早めのご予約をお勧め致します。