両手にジュゴン

両手にジュゴン

ジュゴンボーイズ、2019年最初はイタリア・オペラの世界へ泳ぎ出します:

二期会ニューウェーブ・オペラ劇場公演にてヘンデル作曲《ジューリオ・チェーザレ》タイトルロール、《アルチーナ》ルッジェーロ役を務め、日本において数少ない「オペラ歌手としてバロックのレパートリーを歌う」メゾ・ソプラノの杉山由紀さんに、ジュゴンボーイズを従えて大いに歌っていただくことに致しました。

上記2作品の主要アリアのほか、カッチーニ、ファルコニエーリ等イタリア初期バロックのレパートリーと、得意中の得意である、モンテヴェルディ作曲《ポッペアの戴冠》オッターヴィアが歌う〈さらば、ローマ〉、そして拙作の通奏低音歌曲〈春の臨終〉など盛り沢山のプログラムでお届け致します。

〈春の臨終〉トレイラー(CDブック「おとなのための俊太郎」より)

会場の松本記念音楽迎賓館は世田谷区の住宅街にある瀟洒な洋館です。

春の夜更けにしっとりとした一夜をお過ごし頂きたいと思います。チケットは出演者東京古典楽器センター、またはPeatix(e-ticket)よりお買い求め頂けます。席数の少ない会場ですので、お早めのご予約を!