テオルボのための間奏曲

テオルボのための間奏曲

《ジューリオ・チェーザレ》のために帰国し、先日一緒にコンサートもやった上田朝子さんは元々作曲も学ばれていたということもあり、現代音楽にも積極的に取り組まれます。

元々通奏低音のための伴奏楽器として発展したテオルボは、ソロ曲は決して多くありません。ですが、その独特の調弦法を生かした新たな可能性を模索するということで、事前レクチャーからの作品公募という企画です。

私もちょっと飛び入り的に一曲書かせて頂き、演奏していただけることになりました。足をお運び頂ければ幸いです。