小澤塾&兵庫「フィガロ」レクチャー
2月は、先日のレヴェランスに加え、小澤征爾音楽塾「カルメン」の合唱ディクションコーチとしての仕事がありました。
若手の皆さんに、あの手この手でフランス語の響きの作り方のヒントをひねり出して伝えながら、毎回着実に良い発音になってくるのを見るのは大変楽しくもあり、最終日前日には、京都まで行けない私のために歓送会まで開いて頂きました。チケットは既にほぼ完売のようです。
そして、関西圏では6月に佐渡裕プロデュースオペラ「フィガロの結婚」のためのプレ・レクチャーを行います。
チェンバロを演奏しつつ、レチタティーヴォ・セッコについてを中心に、アリアや重唱のハイライトも交えつつお話するという内容です。なんと、こちらも既に2公演共に完売のようですが、それに近い内容のセミナーを東京でも行いますので、皆様、是非こちらへのご参加もお待ちしております↓