寡婦アフロディシア
4年前に《臨死船》を歌って頂いて、次は是非書き下ろしを・・・ということで一昨年より準備を続け、公演延期も乗り越えて、ついにこの週末、清水華澄さんのための「モノオペラ」が初演になります。
原作のマルグリット・ユルスナールのご遺族に作曲の許諾をいただくところから始まり、《景虎》の台本をお願いした江尻裕彦さんに、新たな翻訳と台本化をお願いし、ようやく日の目を見る、ギリシャのある女の不幸な恋愛譚。朱雀はるなさんのエキゾチックなパーカッションと、白石准さんの色彩あふれるピアノが清水さんのドラマティックな歌声を支えます。
今回は様々な制約で、コンサート上演になりますが、いずれこれを舞台にかけたい・・・!!
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