京都にて

京都にて

小澤征爾音楽塾オペラ『子供と魔法/ジャンニ・スキッキ』初日を迎えました。

(写真は一昨日のカバー歌手によるロビー・コンサート終演後に撮影)

小澤征爾さんはご病気の治療のために降板されましたが、昨年12月、合唱練習の2回目にふらっとタクシーでお出でになって、終幕の合唱について熱く指導してお帰りになった姿は今でも目に焼き付いています。

さて、会場であるロームシアターは旧・京都会館を改修して出来た平安神宮のすぐ側のホールですが、周辺の飲食店の無さがネックと言われてきました。しかし、今回滞在しながら発掘を進めると、そんな事はない、京都らしいお店が徒歩10分圏内にある事が分かりました。今日はそれらをご紹介。

 

Memento Mori(カフェ)

AirBnBを使って劇場すぐのサービスアパートメントを手配したのですが、その1階がテナント。3軒のそれぞれ個性的なお店が入ってます。まずはオシャレなカフェ(写真は「今日のごはんプレート」)、メメント・モリ。天井が高く疎水の並木を眺められる席配置の落ち着く空間。こちらのプレート、天ぷらは注文を受けてから揚げてくださいました。通し営業なので遅い午後の食事に助かります。

Benciny(チョコレート)

その隣は陽気な店主が手がけるクラフトチョコレートのお店。産地別のダーク板チョコが数種並ぶだけ。お酒/コーヒー/葉巻の友としての高級チョコレート。私はハイチ産のをお土産に買いました。

Section d’or(タンドーリ・チキン?)

3軒目は「メニューのない店」です。このプレート(とドリンク)しかない。「黄金比」という意味のフランス語が店名ですが、各種スパイスをその比率で調合したモモ肉によるチキンの一本勝負。食後にお腹が軽くなるような、清々しい一皿です。予約必須。

Cassini

ブラウニーブレッド&ベーグルズ

キャトルセゾン

ルバカサブル

京都は本当にパン屋が多いです。劇場近くだけで4軒、それぞれに趣味の違う美味しいパン屋がありました。Cassiniは一番最近開店したそうで、バゲットは一番フランス的に固めで個人的にはいちばん好み。ブラウニーブレッド&ベーグルズのベーグルは様々練り込んであり、かなり大ぶりで1つでも充分お腹にたまりますが、開店が10時とやや遅め。キャトルセゾンは知名度の高い名店のようで、全体に柔らかめのパンが多かった印象。ルバカサブルはフランス人が焼いているようでクロワッサンやキッシュは流石の味。モーニングのイートインが出来るのが助かります。

リンデンバーム(シャルキュトリー)

フランスの「お惣菜屋さん」。留学時代を思い出す懐かしい感じです。レンズ豆のサラダとか、キャロット・ラペとか、ワインに合いそうなおかずが所狭し。

早起亭うどん(うどん)

製麺所のイートインコーナー。格安でにしんそばとか頂けますが、カレーうどん(小ライス付き)がオススメ。朝4時からやってるそうですが、この時期早朝はちょっと冷え込み厳しくて身体が震えました・・・

キッチンくじら(定食・お弁当)

最後はこちら。朝から美味しい日替わりの定食が食べられ、お弁当にもしてもらえる。前日までに頼めば大量注文も可能だということです。

 

これでも行きたかった店の半分くらいしか回れなかったのですが、次の京都滞在の際には続編を作りたいと思います。